【#01 ボートレース桐生】桐生競艇場の水面特徴

ボートレース桐生(桐生競艇場)

水面特徴

全国の競艇場の中でもかなり狭い鳴門競艇場の第1ターンマーク

夏は比較的穏やかな水面をしていますが、冬から春にかけて「からっ風」「赤城おろし」といった強い風が吹き荒れる日が多く、基本的には地元勢の選手が有利になりやすい水面になります。
水面が荒れる際には安定板の出番も増えるのでインコースが有利になりますが、標高が高く、気圧が低い為、出足が落ちてしまいダッシュ勢にも勝機は見えてきます。
気圧が低い事は、スタートにも影響を及ぼします。
回転が上がらず、スタートの起こしや行き足が不安定になりやすくなり、結果「スタートが分からない」と嘆く選手が多くなります。
そのため、選手の平均スタートタイミングよりもその節でスタートが決まっているか?を見極めることの方が大事になってきます。

各コースの勝率

カド位置からのスタートの選手の登場が多く、全国の競艇場の中ではインコースは弱い方である。
そういった特徴もあってかSG、GⅠ競争以外の全日程に「一攫千金レース」というレースを行なっている。
具体的には第1レースは4号艇にA級選手、それ以外がB級選手。第6レースはA級選手が1号艇、それ以外がB級選手というレースが開催日に組み込まれています。

水面の広さは平均並

水面の広さは全国の平均並みですが、ピットから2マークまでの距離が165mと全国的にも長い距離があるので、ピット離れが良ければ、より内側のコースを取る事が可能になります。
なのでピット離れの良し悪しがレース結果に大きく左右されるボートレース場です。

競艇場サイトの充実

半周ラップ、回り足等、ボートレース桐生(桐生競艇場)オリジナルのタイム情報を発表していたり、桐生競艇場サイトにはレース直前情報やオリジナルランキングを発表したりと独自性が随所に見られ信頼性も高いです。
http://www.kiryu-kyotei.com/

まとめ

・平均的なボートレース場
・機力、選手の技量をチェックして予想する
・季節によって風の状態等変化あり、要チェック

1コースの勝率は全国平均(約50%程)に比べれば若干勝率が低いというのが特徴になりますが、それ以外に関して言えば全国の競艇場と比べてもあまり大差はありません。
あくまで機力や選手の技量、リズムなどを入念にチェックして舟券を購入してみてください。
また、基本的には全日程ナイター開催であるため、季節、風の状態、水面状況など様々な部分で状況が変化しやすいです。
各レース展開や展示タイム等を判断材料として予想してみてください。

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