【#09 ボートレース津】津競艇の水面特徴

ボートレース津(津競艇)

水面特徴

当日の天候が重要

ボートレー津の水質は淡水ですが、海のそばにあるため半海水に近いです(汽水)。ボートレース津が面する伊勢湾は南北に縦長の地形で、太平洋からの南風の通り道です。そのため、夏場は季節風にさらされ、冬場は鈴鹿山脈からの吹き降ろしをまともに受ける立地にあり、強風が吹くと水面コンディションは急激に悪化します。
風が弱ければ基本的に走りやすい水面でインコースが強さを発揮し、強風が吹くとアウトコースの選手にもチャンスが訪れて荒れたレースになる可能性を秘めていると言われていますが、厳密には風が強くスタートタイミングが取りづらい時には荒れやすい傾向にあります。津競艇場の場合、「波の高さ」の影響よりも「風の強さ」、「風の向き」が結果に大きく左右されます。波は5mだろうが6mだろうが、操艇に影響があるようであれば安定板を使用するので、波の高さは、予想にはそれほど影響がありません。
「風の強さ」、「風の向き」が結果に大きく左右されますが、節間を通してスタートタイミングが横一線になってくるような展開が続くとやはり1コースの逃げが圧倒的に強くなります。そのためボートレース津(津競艇場)では、前日から予想をする予想屋の予想よりも当日の天候、特に風の影響を判断して予想をする事が重要になります。

東海地区で最も予想が荒れる

天候が荒れやすい事に連動しているかは不明ですが、荒れやすく1日の全12レースの中で最低でも1回は万舟券が飛び出します。1日に数回万舟券が出る事も普通にあります。
ボートレース津(津競艇場)は1マークホーム側の幅が全国でも2番目に広く水面も基本は穏やかなので、見た目は見る者を魅了するようなスピード戦の勝負になりますが、基本は1コースからの逃げが強い競艇場になります。風の影響でスタートは難しい競艇場なので、早い段階でスタートタイミングを掴んだ選手が、圧倒的に有利になります。
そのため、荒れるパターンとしては、スタートで他の艇を出し抜いて1周1マークを先行してまくってしまう場合、内よりの艇がスタートタイミングを掴んでおらず遅れてしまう場合、スタートで一歩前に出た艇と1コースの艇が競り合って流れてしまった懐を遅れて差してくる艇がいる場合などの展開であれば1コースの艇には厳しい展開になり、万舟券になる可能性が高くなります。

スタートが重要

発走ピットはホーム岸側から出て行くスタイルです。発走ピットから1マークまでの距離が十分にあるので、通常なら枠番なりに並びそうなメンバー構成でも、各艇の駆け引きや交わり方ひとつでコース取りにもつれが生じます。また、深い起こしのインコースでも1マークは五分の形が作れるため、外枠の大胆な前付けも目立ちます。そのため向かい風のコンディションで深インになってスタート後、どうせ出遅れるだろうと予想から外していると、そのままイン逃げ決めちゃって予想が全然当たりませんでした、なんて事もありますので注意が必要です。
スタートに関しては向かい風と追い風で2艇身くらい違うと言われています。午前・午後、天候(主に風)によってスタートが合わせにくい水面になっていますので、その節間で早めにスタート勘をつかんでいる選手が狙い目になってきます。

まとめ

・「風の強さ」、「風の向き」は当日チェック
・スタートが難しいため、スタート勘をつかんだ選手は有利
・スタート揃うならばイン逃げが有利

ボートレース津は、なんといっても「風」。スタート勘をつかんだ選手は優先的に舟券に絡めるようにしましょう。1コースの選手のスタートタイミングで1マークの陣形が変わりますので、そこも注意しておいてください。
ぜひ参考にしてみてください。

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