【#19 ボートレース下関】下関競艇の水面特徴

ボートレース下関(下関競艇)

水面特徴

海水で静かな水面

ボートレース下関は、瀬戸内海に面しているため、大潮の高潮時のみ1マーク側から海水が流入して「うねり」が発生するものの、ほとんどのレースが静水面になる傾向にあります。高潮時の「うねり」が発生するとまくりが流れやすくなり、インコース有利となるが、逆に静水面の時には若手選手のスピード戦が見られ、ベテラン選手には受難の水面に変化します。
海水のため体重差が出にくく、重量級レーサーの豪快なモンキーターンも多くみられます。更に広い水面、ピットから2マークまでの広さはピット離れにも差を生み出します。

イン逃げか、まくりか

2006年12月から待機行動時間が1分50秒から1分40秒と10秒短縮されました。これにより深インの傾向が少なくなりインコースの入着率が上がっています。節全体の流れでみると、前半の日は伸びるセンターコース中心のレースが多く、後半の日はスタート勘をつかんだ選手中心のレースとなり、スタート勘をつかんだ選手が好枠に乗るレースのインコースの入着率は必然的に高くなります。1マーク側に「マワリしろ」がたっぷりある為、まくり対イン逃げという構図が節の前半と後半で大きく変化する水面です。
水面のサイズは、大時計から対岸までは150m、スタンドから1マークまでが43mと少々狭いが、1マークから対岸までは123mもあるため、思い切った全速ターンが可能な水面になっています。また、本番ピットから大時計までが320mもあり、助走を十分に取れるので、まくりも多く決まる傾向にあります。

海沿いならではの風がポイントになる

夏場はバック側の横風、冬場はスタンド側からの横風がよく吹く。この横風が曲者で、スタート付近で向かい風が追い風に知らぬ間に変わりフライングしてしまうということがあります。また向かい風はまくり有利、追い風はイン逃げ有利という一般的なセオリーはボートレース下関(下関競艇場)では当てはまらず、微妙に変わる風を読み切った選手が好成績を残す傾向にあります。地元選手の方が有利と思うかもしれないが、地元選手だからこそスタート事故を起こせないという意識が強く、より慎重になることも考えられます。

まとめ

・海水で静かな水面であるため、豪快なレースが楽しめる
・基本的にはインが有利だが、回りしろは多い
・風を読み切った選手が勝つ

ボートレース下関は、静かな水面です。ですが、基本的にはインが有利です。なので、インなのか全速戦が決まるか、軸を決めてから予想を行うとよいと思います。風は難しく、しっかりと読み切れた選手が勝利をつかみます。
ぜひ参考にしてみてください。

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